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スガツネ工業株式会社ショウルームの紹介
あたらしもん好き
第8回 [ 2008年6月22日 ]
 このコーナーでは、あたらしモノに飢えている私自身の願望を満たすモノ、もしくは感動した商品をご紹介しております。

 これから自宅を新築する人、そろそろ家を改修しようとお考えの方に是非とも足を運んで戴きたいショウルームを今回ご紹介いたします。

スガツネ工業株式会社
http://www.sugatsune.co.jp/showroom/
(ロゴ)

 東京、大阪、名古屋にそれぞれショウルームがございます。
 その社名は建築家や工業デザインに精通されている方には有名と聞きますが建築関係に従事している方でも意外と知られておりません。私は以前、年一回行われるIPEC21という建築デザインの展示会で、ドアノブの磨きの美しさとドイツ製と疑ったくらいのしっかりとしたデザインに感動を覚え、この社名を記憶した経緯があります。営業担当者によると携帯ゲーム機や2つ折の携帯電話の関節部分の金物やトイレのソフトダウン機能にこのメーカーの商材が採用されているとの事でした。つまり、ドア兆番やドアクローザー、ドアハンドルレバー等の建築金物、家具金物を取り扱っている会社であります。

 ここからは、東京ショウルーム(神田岩本町)に先日行ってきた事をリポートします。
 岩本町は神田に隣接している為か、卸問屋なども多い街。地下鉄 岩本町駅からすぐのところに位置している。
中に入ると、ガラス製の階段や装飾を成した電動シャッターが目に入る。受付を済ませると見たいモノがあるフロアまでエレベーターで案内される。今回は、クライアントと一緒に収納ベッドを見に来ました。
化粧壁についている取っ手を引っ張ると静かにベッドが下りてきた。その機能は先述したトイレのソフトダウン機能の大型版が採用されているとの事。
詳細を確認したところで、他の商材を案内された。そこで目にするドアやクローゼットの開け方にこれだけのバリエーションがあるものなのか?とただ驚いた。(多機能にわたるのでここで記すには、限界があるので実際に見ていただくことを希望します。)
また違うフロアでは世界中のドアノブや引き手金物が壁中に展示してあり目を瞠った。
どれもが個性的でイマジネーションが湧き上がる。
 またこの会社は次世代省エネについて研究しており、LEDを使用したインテリア部材を数多く展示している。
 収納ベッドだけをみるつもりが、驚きと感動で2時間近くを費やした。

 ショウルームは平日のみの営業とのこと。見学ご希望の方は、ご連絡いただければご案内させていただきます。(東京のみ)
 いま、海外商品がどんどん押し寄せてきている中、Made in Japanもしっかり頑張っている。